アスベスト除去工事
健康被害と環境汚染を防ぐために法令で義務付けられた、アスベストを含む建材の解体・改修時の、飛散防止措置を講じながら除去する工事を行います。
飛散のおそれのあるアスベスト含有建材の解体時に行う除去工事は、労働安全衛生法、大気汚染防止法、建築基準法などで、調査、届出、飛散防止措置などが義務付けられています。
2020年には事前調査が義務化、2021年には解体時の措置が強化されました。
建築物石綿含有建材調査者による調査
建物に使用される石綿含有建材の調査は、当社の建築物石綿含有建材調査者によって行われます。
アスベストは、壁や屋根、内装、断熱材などさまざまな建材に含まれていますが、見た目で判別するのは非常に難しく、専門的な知識と経験が必要とされます。石綿漏洩や飛散事故のリスクを抑える為、高い精度の調査を実施し、安全な環境の確保に貢献します。
お急ぎの案件でも迅速にご対応いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。
調査・分析
現地調査での、目視検査、設計図、建築時のデータ収集や、建材からのサンプル採取後の調査分析を行い、アスベストの種類や含有率を確認します。
除去工事
アスベストの飛散を防ぐ養生シート等で保護した上で、除去工事を行います。作業員は防護服を着用し、アスベスト飛散防止処理剤を利用するなど、工事中の安全を確保します。
産業廃棄物処理
アスベストを含む廃棄物は、飛散防止のために専用の廃棄袋で二重梱包し、専用のコンテナに積込み、処分場に運搬します。収集・運搬は許可業者が行い、特別管理産業廃棄物処理施設で適切に処理されます。
アスベストに関するお困りごとや、ご相談承ります。
古い建物の解体工事を行う際、アスベストが含まれているかわからない。どの程度費用がかかるのかが知りたいなど、どんなことでもお気軽にご相談ください。
建物解体工事
安全と環境に配慮し、周辺環境への影響を最小限に抑えた迅速かつ確実な建物解体工事を、法令遵守を徹底し、効率的な作業と適正なコストでニーズに応えます。
安全第一の工事
解体工事は常に予測不能な危険を伴います。そこで弊社は、安全管理を最優先にしています。
安全第一の理念のもと、確かな技術力で施工を行い、余裕を持った工期と万全の計画で作業に取り組んでいます。
近隣への配慮
建物解体工事では、ほこりや騒音、工事車両の出入りなどで近隣住民に迷惑をかけないよう、最大限の配慮が求められます。
工事の開始前には、近隣住民への説明を行い、理解を得てから施工に取り掛かります。
信頼できるチーム施工
工事は自社職人と信頼出来る協力業者とのチームで作業を行います。
高い志を日々共有する職人のみが工事に携わることで、高い水準の施工を提供する事ができます。
改修工事
当社の改修工事は、アスベスト除去と内装解体に特化しています。アスベスト除去では、安全対策を徹底し、飛散防止措置を講じた上で作業を行い、適切に廃棄します。
内装解体では、パーテーションや天井、床の撤去を行い、空間をスケルトン状態に戻します。
アスベスト除去
解体工事前に建材にアスベストが含まれているかの調査を行い、必要があれば安全な環境で解体工事を行う為の除去工事を行います。
除去工事作業の際は、空気飛散を抑える為の保護と、作業員の安全確保を十分に対策します。
解体工事
テナント内をスケルトン状態に戻す為の解体工事を行います。
原状回復の為の内装工事を効率的に行えるよう、工程やスケジュールを遵守しながら、安全第一の工事を行います。
高い工事品質
これまで様々な構造の物件解体に携わった経験から、解体に関する法令や規制を熟知した職人が高い品質の解体工事を行います。
予期せぬトラブルにも柔軟に対応し、解体作業完了まで細かな部分まで気を配った工事にこだわっています。